過払い金の引き直し計算|無料調査方法
過払い金が実際に発生しているのか?また、発生しているとすれば一体いくらぐらい返還されるのか?を知るには引き直し計算といった現在の金利分との計算をしなくてはなりません。
引き直し計算を実際にするには今までの貸金業者との取引履歴を出してもらって調べる必要がありますが、取引履歴を出してもらうには少し時間がかかるので、おすすめするシミュレーターを使って実際にどれぐらい過払い金があるのかを調べておきましょう。
無料で1分程度で簡単に分かるので非常におすすめです。借金を完済している方なら過払い金がどれぐらいあるのか?返済中の方ならどれぐらい過払い金が発生していて借金が減るのか?を知る事が出来ます。
引き直し計算って?
引き直し計算とは、当時まだ法改正がされる前に消費者金融やクレジットカード会社が本来出資法で定められていた利息を超えて20%以上で貸していました。
そして利息が高くて多重債務に陥る人が大幅に増加した為に最高裁が出資法の利息を超えて貸していた分を無効と認めました。
これによってその分の利息分を返還出来る権利を認めたんですね。その出資法の上限金利である20%と当時貸していた金利との誤差を出してどれぐらい払いすぎているかを計算する事を引き直し計算と呼びます。
引き直し計算をして、実際に払いすぎている金利分はどれぐらいなのかを知る事が出来ます。計算方法については貸金業者に対して今までの履歴を元に計算をしていきます。
今では無料のソフトも多く出回っているので自分で引き直し計算をする事も出来ますが、過払い金を実際に返還請求するには個人でするとなると敷居が高いですし、本来戻ってくるはずの金額分が回収出来ない場合もあります。
貸金業者先によっては渋られて裁判に持ち込まれたりして個人では歯が立たないような事もあるのです。
消費者金融やクレジットカード会社の引き直し計算
消費者金融やクレジットカード会社のキャッシングをしていて返済で追われていた方や追われている方がいましたら、過払い金が発生している可能性があるかもしれません。
過払い金があるのかどうかは払いすぎていた利息分がある事が前提条件になりますが、それらを調べる為に引き直し計算が必要になってくるのですね。
引き直し計算をするには自分でする、もしくは弁護士や司法書士に依頼しますが、一般的には弁護士や司法書士に依頼をして調査してもらいます。
ただ、ほどんどの事務所では調査するだけでお金がかかってしまうんですね。 そこで、過払い金がどれぐらい発生しているのかを無料で簡単に分かるツールを紹介しておくので利用してみて下さい。