借金を返せない人が知っておくべき放置する怖さと回避策
アコムやプロミスのような消費者金融のカードローンやクレジットカードでのキャッシングなどお金を借りるにはとても便利ですよね。 しかし、お金を借りたら返すのが鉄則です。
それも利息分をのせての返済ということになりますし、しっかりと定められた期日までの返済をしなければいけません。
毎月毎月しっかりと返済が出来れば問題はありませんが、リストラや病気、事故など予期せぬトラブルで返済出来ない事も考えられてきます。
そんな時に「借金が返せない!ヤバイ!」と感じてしまいますよね。
だからといって返せないからと、そのまま借金を放置しているとどうなるのでしょうか?
放置する事で起こり得る3パターン
支払い期日を過ぎてしまった場合
支払い期日を過ぎて何ヶ月か連絡もせずに放置していると延滞利息金として返済金額が更に増えますし、借りている先の消費者金融やクレジットカード会社から通達通知が届きます。
通達通知が最もポピュラーですが、取引先からすれば早く返済してほしいので、場合によっては電話連絡が来て催促される事も実際にあります。
それでも放置していると取引先の会社が裁判所へ支払いの督促を申し立ててきます。 こうなってくると法的な手段になってくるので事態は深刻になってきますね。
ブラックリストに登録される?
これといった正確な情報はないのでブラックボックスになっていますが、3ヶ月以上借金を返せずに放置していると督促どころかブラックリストへの登録も考えられてきます。
ブラックリストに登録されると新規のクレジットカード作成やローン審査に通らないといった事になってしまいます。
※100%通らない事ではありません
強制執行で財産を差し押さえられる
取引している会社が裁判所へ督促の申し立てをしてそれでも返せない場合には最終手段として強制執行として財産を差し押さえられます。
そうなると車や家、給料等のお金に変わるような物は全て差し押さえられてしまいます。
そうなると今後の生活にも大きく響く事になるのでそうならない為にも出来る限り返済期日を守り計画的に返済するようにしておきたいですね。