借金に追われて限界を感じた時に債務整理をするべき3つの理由とは?
毎月借金を頑張って返済しているけれど、そのおかげで生活はカツカツ…それどころか生活費すらも足りなくてまた借金をしてしまったり、もう他から借金することすらも出来なくて限界を感じていませんか?
借りたものは返すというのは当たり前の事ですが、ある程度のラインを超えるとどうしようもならないことは沢山あります。 借金も同じで、今のあなたの状況はもしかしたら自力でどうにかするのはなかなか難しいところまで来ているのかもしれません。
ただ借金に限らず、どうしようもないところまで来ても解決策が無い事はほとんどありません。その方法を取り入れるか取り入れないかの違いです。
借金問題の最終的な解決法は、債務整理です。一度は聞いた事のある人は多いのでは無いでしょうか。最近はCMでもよく流れていますもんね。 そこでここでは、何故借金返済に限界を感じた人が債務整理をするべきなのか?その理由3つをお伝えしたいと思います。
債務整理をしたら、借金が減額もしくはゼロになる
債務整理は国が法律で認めた借金問題からの救済方法の事です。 債務整理には、一番よく聞く過払い金返還請求、任意整理、個人再生、自己破産の4つがあります。
ここではそれぞれの詳細は割愛しますが、どの方法を使っても借金や将来の利息が減額され、自己破産においては借金の返済義務が無くなります。つまり借金がゼロになるという事なのです。
今頑張って払っている借金が少なくなったら…と考えてみてください。生活がかなり楽になりませんか? 今頑張って返済しているだけでは毎月の返済額は変わらないし、なかなか元本も減って行っていないのではないでしょうか。
よっぽど毎月の返済額を増やさない限り、ここまで増えた借金を自力で減らす事は難しくなってしまっています。 ですが、唯一借金を減額、ゼロにする事ができる方法が債務整理なのです。
デメリットはブラックリストに載るだけ
債務整理をするとデメリットが結構あるんじゃないの…と思う人も多いかもしれませんが、大きなデメリットはブラックリストに載るだけです。
過払い金返還請求に限ってはブラックリストに載ることすらもありません。デメリットは無いのですね。 あるとすれば手続きをしなくてはいけないので少し面倒だということぐらいでしょうか。
ブラックリストに載るとクレジットカードやローンを使う事が出来なくなってしまいますが、それも最長で7年間の間だけです。
カードが使えないと確かに不便な面もありますが、日本はまだまだ現金主義の社会なのでカードが使えないから買い物が出来ないという場面はほとんどありません。現金があれば大丈夫です。 カードが使えない期間の間に現金をやりくりする力も鍛えることができるので、ブラックリストから外れた後ももしかしたらもうクレジットカードはいらないという自分になれているかもしれませんね!
家族や会社に知られる事無く手続きできる
借金の事を家族や周りの人に内緒にしているから、債務整理の事も知られたくない…という人もいる事でしょう。
家族と同居している人は家族の協力があればスムーズに行く事もありますが、知られずに債務整理をする事は可能です。 もちろん会社に知られる心配も無いので、周りに知られる事無く借金問題を解決する事ができるのです。
いかがでしょうか。 こんな辛い借金返済の毎日から逃れたいと思っているのであれば、債務整理が自分を助けてくれるかもしれないと少しは思い始めているでしょうか。
助けてくれるかもではなく、確実に債務整理をする事で自分を助ける事ができます。 どの債務整理の方法が合っているのかはそれぞれの借金の状況によって異なります。まずは弁護士や司法書士の無料相談を利用して、どの方法が最適か話を聞いてみてはいかがでしょうか。
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