プロミスの過払い金請求対応について
プロミス利用者は昔から今も多いので、過払い金が発生している人は多いと言えるでしょう。 過払い金は最高裁で認められていて法律で拘束されているので、利用者側からするとほぼほぼ勝てる案件となります。
しかし、弁護士や司法書士などの専門家に依頼をせずに個人で直接返還請求をしようとすると、本来戻ってくる金額よりも低い金額を提示してくる可能性があります。
そして提示された金額で和解されれば返還請求してから戻ってくる期間は早いですが、出来るだけ満額に近い金額で戻したいなどの人は訴訟へと流れこむのが一般的です。
そうなってくるとプロミスへの過払い金請求だったとしても個人ではハードルが高いですし、交渉力に差が出るはず。
また、個人でプロミス等の消費者金融へ返還請求をしている人は、この少ない金額で取り戻すパターンが多いようです。 弁護士や司法書士に依頼をすれば訴訟へと流れ込んだとしても任せられるので返還額アップが見込める確率は大幅に上がります。
プロミスと三井住友銀行カードローン、住宅ローンの関係性
現在のプロミスは三井住友フィナンシャルグループになっています。
その為、三井住友銀行に属しているのでプロミスへ過払い金請求をすると三井住友銀行のカードローンや今後住宅ローンを組む予定かあるなどした場合に影響はあるのか?気になる方は多いと思います。
結論としては、プロミスへの借金を完済している場合の過払い金請求もしくは返済中であったとしても過払い金で借金がなくなる場合であれば問題ないと考えられます。
カードローンや住宅ローンの審査が通るかどうかは各自の収入や今までの滞納歴なども影響してきますし、会社のみぞ知る事となっているので確実な事は分からないからです。
しかし、先ほども挙げたように過払い金を返還請求したからといってプロミスが三井住友グループだから同じように扱われるといった事はなく、あくまで別会社なので問題ないと捉える事が出来ます。
もちろんではありますが、プロミスに対して返済中であれば任意整理手続きの可能性もあるので、その場合では信用情報に登録され、ローンへの影響は大きいとなります。
また、現在プロミスを完済していたとしても過去の返済中に3ヶ月以上の滞納歴があったりすると信用情報に登録されている可能性があるので問題はあるはずです。
どんな場合ならプロミスに過払い金請求が出来るのか?
以下に該当するような場合でもプロミスに過払い金があれば返還請求する事が出来ます。
以上のような条件に当てはまらない場合でも、弁護士や司法書士に任せれば調査してくれますし、過払い金があれば思いもよらぬ金額があなたの元に入ってくるかもしれません。 現在では過払い金があるかどうかの調査を無料でしてくれる事務所もあるので利用してみると良いでしょう。もちろん無料なので過払い金がなくても調査してもらってそれで終わりです。 反対にプロミスに過払い金があれば依頼すれば良いだけですね。
よく読まれる記事



